原発災害は日本経済の"ブラック・ホール”
とうとう福島第1原子力発電所の原発災害は、3ヶ月を過ぎましたが、一向に収拾していくめどは立ちません。有能な吉田所長以下、2500人の優秀な原発技術者と、原発作業員、支援の自衛隊員などをもってしても、収まらない。どうしたもんだろう。
「原子力発電所が120%安産だ」と、今でも言えるのでしょうか?それを言われる人がいたら面談してみたい。
心配なのは原発災害が収まらないと、日本の国力と経済力が日に日に衰えていくような感覚になることです。それは嫌な悪夢ですが、それに近づいてきているように思います。
原発災害が日本経済のブラックホールになりました。日本の富を全部吸い取っているようにも思えます。早くなんとかしていただきたい。特に「120%安全だ」という学者や評論家の皆様は、福島で作業をされ、私有財産をこれ以上の原発災害を阻止するために寄贈をお願いしたいのです。
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