デジタル放送の意義目的が今でもわかりません
東日本大震災の影響で、しばらくわずらわしい「アナログ終了・デジタル化移行へ」のCMが途絶えていましたが、最近また復活し、国民への「脅迫」行為が始まっています。そのやかましく、騒々しいこと。品性もなにも感じない。選挙運動の終盤のような「絶叫」の連呼と同じではないか。見苦しいし、聞き苦しい。
画面には黒い帯の表示と、「アナログ」という表示がいつまでも消えなく写っています。
受信機にテレビにアンテナを購入してまで見る価値のある番組があるのかきわめて疑問です。BSと地上デジタル放送の局の番組表を見ますと再放送が多い。あるBS局は韓国ドラマとテレビショッピングばかりである。全然お金をかけてまで見る必要性はありませんね。
総務省は95%がデジタル化したと言っていますが、大嘘でしょう。うちなどは高齢者の両親の部屋だけにデジタルTVを1台導入しただけ。あとはアナログTVのみ。うち1台はケーブルTVなので、やむなく変換チューナーを設置しました。
しかし事務所のTVは7月24日以降は粗大ごみに、捨てるのにもお金がかかるご時世ですからどうにもなりません。
デジタル化テレビ難民の声は国政には届かないようです。
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