民主主義はめんどいこと
6月始めの国会でのどたばた、内閣不信任案騒ぎには、多くの国民は呆れ、怒りました。しかし国政の混乱は収まりそうもありません。政治家は日本では尊敬されないのはなぜでしょうか?
政治家は国の舵取りを取るリーダーです。その政治家は国民が投票で選んでしまっているのですから、文句は言えないはずです。自分で自分を批判することになることです。
民主主義はまどろこしく、不恰好なところがあります。でも国民が選択した仕組みです。投げやりになり、誹謗したりしたら民主主義が壊れてしまう。
ヒットラーも、ムッソリーニも、スターリンすらも国民の支持で独裁者を選んだ。政党政治の体たらくや、政治家への絶望が、独裁者を国民が民主主義の手続きで選んでしまいました。結果はm、結末はどうであったことか。
それを考えないといけない。
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