« 待合室の花 | トップページ | スタジオジブリの横断幕 »

2011.06.17

民主主義はめんどいこと

Fasisuto


 6月始めの国会でのどたばた、内閣不信任案騒ぎには、多くの国民は呆れ、怒りました。しかし国政の混乱は収まりそうもありません。政治家は日本では尊敬されないのはなぜでしょうか?

 政治家は国の舵取りを取るリーダーです。その政治家は国民が投票で選んでしまっているのですから、文句は言えないはずです。自分で自分を批判することになることです。

 民主主義はまどろこしく、不恰好なところがあります。でも国民が選択した仕組みです。投げやりになり、誹謗したりしたら民主主義が壊れてしまう。

 ヒットラーも、ムッソリーニも、スターリンすらも国民の支持で独裁者を選んだ。政党政治の体たらくや、政治家への絶望が、独裁者を国民が民主主義の手続きで選んでしまいました。結果はm、結末はどうであったことか。

 それを考えないといけない。

|

« 待合室の花 | トップページ | スタジオジブリの横断幕 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 民主主義はめんどいこと:

« 待合室の花 | トップページ | スタジオジブリの横断幕 »