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2011.06.28

がんばったなでしこ

 サッカーの女子ワールドカップ。日本は第1戦ニュージーランドに、2-1で勝ちました。

 前半6分に高い位置でボールを奪った日本は、右サイドの長里のループシュートが決まって先制。しかし12分意ニュージーランドにクロスから長身FWにヘットで決められ同点とされる。日本も惜しいチャンスがありましたが、決められず前半終了に。

 後半はニュージーランドが体格を生かしたパワーゲームの展開に。ロングボールをゴール前にあげて、長身フォワードを投入し、こぼれ球をおしこもうという戦術。暑いのでじわじわとニュージーランドが押す展開に。

 2006年のW杯のドイツ大会。1-0とリードしていた日本は、後半30分、残り15分でオーストラリアに3点を奪われ惨敗した試合を思い出しました。体力のあるスポーツ大国のニュージーランド。このままでは危ないとおもいました。

 そしたら途中後退の18歳の岩瀬が高速ドリブルで相手ゴールへ切れ込む。たまらず相手DFがゴール前17メートル付近で反則に。フリーキックを宮間が冷静に決めて2-1と日本が勝ちました。

 2010年大会の遠藤のゴールのようにきれいなシュートでした。

 とにかく暑さの中での勝利は見事でした。ドイツは女子サッカーも人気でスタジアムは満員。観客も目が肥えています。さすがにサッカー大国です。

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