NHK「四国羅針盤」に二葉町が少し登場か
7月8日(金曜日)午後7時半から55分までの放送予定の「四国羅針盤」という番組。今回の番組には高知市二葉町が少しだけ登場するかもしれません。
テーマが「四国羅針盤「長期浸水~南海地震で都市が沈む~」です。
▽長期浸水 南海地震で沈む地域は▽課題と対策だそうです。
東日本大震災の被災地で、復旧・復興の大きな妨げとなっているのが「長期浸水」だ。地盤沈下と防潮堤の崩壊によって、いつまでも水が引かない状態が続いている。近い将来、南海地震に襲われる四国でも同じことが起きると、行政や研究者の間では危機感が高まっている。しかも、その規模は今回の震災を上回る可能性があるという。どうすれば町を水没から守れるのか、課題と対策を考える。
【ゲスト】大年邦雄, 【キャスター】永松隆太朗 がスタジオでやりとりする場合の「画像」の1部として高知市二葉町が登場します。どういう扱いするのか、大年高知大教授がどういうコメントをされるのか、まったく不明です。
ずれたことを言わないように「お祈りする」だけですね。
いったい6月30日の取材や撮影はどうなっているんでしょう。二葉町へ来たこともない学者やキャスターに「あれこれ」言われたくはないですね。
1946年の「昭和南海地震」は小規模であるということでしたが、高知市下知地域(二葉町を含む)全域は、地盤が一メートル沈下し、水没しました。約3ヶ月間は水が引きませんでした。
今回想定される南海地震は、遥かに規模が大きい。地盤は最大2メートル沈下する。そのうえに津波が入ってくるということになっています。
津波が収まっても、地域全体は水没しています。堤防も壊れ、排水ポンプ場は恐らく機能しませんので、浸水状態は長期化することは間違いありません。1年や2年は続くだろうと予想されています。
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