やったぞ!なでしこドイツを破る
誰がこの展開を予想したことだろう。サッカー女子ワールド・カップの決勝トーナメント1回戦。相手は2大会連続で優勝している開催国ドイツ。ウォルスブルクの試合会場は2万7000人満員の観客。観客は目が肥えている。
予選リーグのイングランド戦とは異なり、最初からなでしこは動きがいい。短いパスがよくつながる。しかし相手ゴール近くになるとさすがにドイツは守備が固い。パスはカットされます。ドイツも連続波状攻撃を仕掛けますが、日本の守備も中盤からの守備も貢献していました。自由にさせない。寄せが早いので、ドイツも落ち着いてはシュートできない。
90分で決着がつかず、延長後半3分だか、沢の前線へのパスに走りこんだ丸山が相手DFと競り合いながら,角度のないところから相手ゴールに蹴りこみました。凄いゴールでした。
とにかく日本らしいパスサッカーが実力を発揮しました。
朝の3時半から見ていましたが、見る価値のある試合でした。
ここまできたら優勝していただきたいです。女子が先に世界のベスト4になりました。男子も頑張らないと。なでしこの懸命さ、真摯さに心を打たれました。
(インタビューされる丸山選手。皆謙虚で真摯な選手たちだ)
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