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2011.07.11

アメリカの国債のほうが危ないのでは


 よく聞く話で、日本の国債の格付けをアメリカの格付けハゲタカファンドがするようです。しかし日本よりアメリカのほうが実は国家財政は危機に瀕していると思います。アメリカの国債の評価が大幅に下落するという噂が流れているからです。

 ブッシュ政権での「テロとの戦い」にて、貴重な資源をアフガンとイラクの戦争で費やしたからでしょう。米国1国主義の思い上がった行動が、すべての破綻の前兆となったからです。

 日本も大変な財政赤字ですが、国内的な問題であるので、政治の問題だけがしっかりすれば日本は急激に建て直り再生することでしょう。

 アメリカの国政の大半は日本と中国が保有しています。中国はアメリカへの対抗上アメリカ国債を売り始めています。日本の比重が高くなっているようです。金融に比重を置き、製造業を蔑視してきたアメリカは再生の見込みはありません。

 日本も製造業が踏ん張らないといけません。とことん日本の製造業を他の産業従事者は支えないといけないです。

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