残念なヨット大会辞退
(1989年の「中学生のためのヨット教室」すべてはここから始まりました。)
7月13日の高知新聞には同名の私の投稿が「声・ひろば」欄でjに掲載されました。その投稿文章の元になったものです。感情をやや「露にしています。」
今年の2月ー3月頃の強風の時期も夜須中学のヨット部の生徒たちは、勇気をもってセーリングしていました。何度も沈(転覆)してもいといませんでした。」
もともとの文章です。
ヨットの全国大会に夜須中学は校長の判断で出場を辞退することになりました。
浜田校長は「大会は千葉市や市教委などの公的機関が主催、共催になっていない。被災状況や放射線、余震の心配のある中、管理体制に不安を感じる」と問題点を指摘され「こどもを行かす事は出来ない」と出場見送り方針を保護者側に伝えたそうです。保護者も了承されたとか。
教育的な配慮は感じますが、「社会的な配慮」が欠けていると私は思いました。東京在住の友人は以下のコメントを送っていました。
「被災地でもある千葉を元気つける為、地震や放射能の風評被害を払拭する為にも、参加すると言う選択肢もあったと思う。千葉のその周辺には高知市より遥かに多くの人達がいまでの普通に生活しています。関東に?は日本の総人口の2割近くが住んでます。そこが安全でないと言われた?ら、我々は危険の上に安住しているという事です。」
「大変、失敬な話です。先日来日したレディ・ガガさんですら、日本は安全、もっと来てと言って呉れているのに、同国人がこれでは、南海地震が起きても、関東、なかんずく千葉は高知を助けないでしょうね」
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