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2011.08.30

高知市は高台移転を

Kouchisuibotuyosouzu

 いくら避難計画をこしらえようが、津波時一時避難ビルを自主防災会と施主との良心的な協定を結ぼうが、南海地震が「想定どうり」起きれば、地域全体が水没し、それは長期にわたることが確実です。

 生活も仕事も出来ない状態になるので、山間部の町村への疎開ということで、仁淀川町との交流も始めました。でもこれですべてが解決できるわけがありません。

 高知県内全体では津波の脅威と、地盤沈下で長期浸水地区に居住する住民が20万人いると想定されています。疎開事業は拡大していかねばなりませんが、疎開はあくまで、疎開であり、解決できるものではありません。

 海岸近くの低地が平野で市街化形成に便利であったからこそ、高知市は市街地を拡大してきました。高知市下知地域は低地で、大雨災害に弱い地域でしたが、」1970年の大水害以来、雨水対策の排水管の埋設と、排水ポン部場の整備で、大雨浸水は克服されました。

 しかし大地震による地盤沈下と、それにともなう長期浸水に対しては、対策はありません。水没が予想される市街地から、高台に市街地を移転するしか方法はありません。それを高知市長はただちに都市計画をつくりあげないといけない。

 南海地震はいつ襲来するのかわからない。明日来るかもしれない。30年後にも来ないかもしれない。だれにも予知できないのです。ですが、低地の市街地の全面移転を計画をたてて実施すべきであると考えます。

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