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2011.08.24

必要以上に卑下する必要はない


 どうやらこの国のマスコミや知識人と称する人たちや、一部の政治家の皆さん方は、日本国の立場を蔑み、必要以上に卑下しているように感じますね。どうしてなんでしょう。

 GDPが中国に抜かれたとか、日本国債が格下げされたとか。ある意味「どうでもいい」ことであると思います。ハガタカ・ファンドの評価がどうであれ国民各位が自信をもって生活すれば、なんの問題もありません。

 過去の日本人が世界平和と社会の安定に貢献した発明や社会システムはたくさんあります。日本人はアングロ/サクソンのように世界覇権を求めず、世界のために製品やしくみをこしらえてきました。

 漫画やアニメのソフトパワーにしても大いなる世界貢献をしています。ディズニーのようなあつかましい覇権的な商売はしませんが、複数の題材が世界を常に席捲しているようですから。

 工業製品でも「空洞化する」「日本から企業がいなくなる」と大宣伝しますが、外国へ行ってうまく行く企業と,日本におればこそうまく行く企業が製造業でもあるんです、なんでもかんでも円高で」製造業が駄目だというものではないでしょうよ。

 大震災。大津波、原発事故、円高からも日本は必ず立ち直り、世界のために貢献することでしょうから。

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