島田紳助を引退させた野良犬メディアの記事
8月26日発売の週刊文春9月1日号。この週刊誌が発売される前に、人気芸能人である島田紳助は。8月23日の午後10時に記者会計を開き、突然芸能界から引退しました。
マスコミ各社は菅総理の後継者を決める民主党の代表選挙よりも、1芸能人の引退記者会見を重要視し、島田紳助の記者会見や解説を延々としていました。
人気芸能人を引退に追い込んだ老舗野良犬メディア「週刊文春」。早速朝の散歩がてらコンビニにて350円を支払い購入してみました。ところが記事は以外に小さい。新聞で言えば「べた記事」程度。P148-9にありました。
記者会見は多くは。暴力団関係者との親密な関係を釈明し、「自分としてはどうってことはない付き合いであると思ったが、芸能界のルールはそうではないと知らされました。こうなった以上は潔く芸能界から引退します。」的な発言をしていました。
「島田紳助 芸能界追放 本誌が掴んだ全真相 「黒い交際メール」全文入手 「神に誓ってない」と少誌に否定した黒い交際。だが山口組幹部をホームペーティに招き、羽賀研二の恐喝で警察にマークされた。「テレビの王様」の最後」と見出しにあります。
大手新聞社やテレビ局が無料で官公庁や大企業に部屋を提供してもらい、一方的に検証もなく報道を垂れ流している報道機関を「談合記者クラブマスコミ」もしくは「権力の番犬」と言います。
その談合記者クラブに入会していない(したくても出来ない)雑誌系のメディアを「野良犬メディア」と私は読んでいます。いつもは週刊現代と週刊ポストを観察しています。話題の週刊文春も買いました。その後の展開は週刊文春のべた記事の記述どうりに展開していますから。
もう1つの老舗野良犬メディア「週刊新潮」は、原子力安全保安院の西山報道官が、部下の女性との不倫とセクハラ疑惑を詳細に記事で公表。辞任に追いこむご功労がありましたから。
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