両親の介護と向き合おう
7月にいの町役場に申請していた介護申請。先日判定が来ていました。92歳の父も85歳の母も2人とも揃って「要介護度1」の判定。
最近めっきり足腰が弱ってきた父はそうであると思いますが、母の場合は身体機能がしっかりしているのですが、意外でした。やはり軽いとはいえ認知症状があるということは介護の対象になるのでしょう。
うちは敷地が狭く、生活空間は階段を昇降した2階が生活スペースで、3階が寝室です。それだけに足腰がしっかりしていただかないと家族で同居できません。それが心配です。
とりあえず効果があることを信じて通所のパワーリハビリ施設に行かせて見ようと思っています。そのあたりは親切なケアマネージャーさんと相談し、本人たちにもきちんと説明してとりくんで見ようと思っています。
いままでにない体験をするわけですので、最初が肝心であるからです。運動機能が回復すればこれは高齢化社会もまた楽しいからですね。
それで昨日から週に1回介護予防施設に行くようになりました。これはディ・サービスですが、入浴や食事のサービスはなく、午前中か午後の3時間程度のリハビリを中心とした通所施設です。体操や、マシントレーニングをして、衰えた運動機能を合理的にゆっくり回復させます。
医療機関のリハビリは最長180日。脳血管障害の身体麻痺はその程度で良くなりません。この施設は要介護度から介護支援までの介護保険適用者が利用できます。
50代の人たちから、父のように90歳台の高齢者までが利用しています。
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