ブラック企業も多いようだがその経営者に未来はない
突然ある日管理職から呼ばれ「解雇する」といわれた人がたくさんいるようです。それも何の前触れもなく、管理者から素行を注意されたり、勤務態度を注意されたりせずに、いきなり解雇という事例を最近よく聞きます。
それがいわゆる札付きの「ブラック企業」ではありません。名前を聞けば、よく名前を知っている企業です。驚きました。そして腹は立ちました。なぜそのような不当労働行為がまかり通るのか。なぜ労働舎の生活をいきなり奪うのか?経営者は経営責任を感じないのか。そう思います。
解雇する側に何の罪の意識も躊躇もないことが問題です。解雇される側は寝耳に水。本当に驚くばかりです。解雇されたら、たちまち生活に困窮します。多くの人たちは生活に追われ戦う意欲もありません。酷いものです。最近こういう事例が多く聞こえてきます。
残業代を何年間も支払っていない企業も多いようです。一時に「名ばかり管理職」が問題になりました。有名フードサービス会社や有名コンビニでありました。社員なら残業手当てが必要ですが、管理職になれば残業代がいらないからです。それで過剰な労働が強いられ、なかには過労死する人も出てきます。実際に急逝された人もおられました。
せちがらい世の中です。ただいえることは「ブラック企業」には将来はないと言えます。簡単に労働者の人生と人格を傷つけ、奪う経営者に未来ありません。酷い事例をいくつか聞きますと、本当にそう思います。
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