血液占いなんておかしいぞ
「A型の人間は慎重だ」「O型は豪快」「AB型は神経質」だとか言う血液型占いによる「はめこみ」「思い込み」があいかわず蔓延しているようです。本気で「自分はB型人間です」とか自己紹介される人に会うと、どういう会話をすればいいのか正直困ります。
「血液占い」が盛んな国は、どうやら日本だけのようですね、なぜ盛んになったのかという理由はよくわかりません。
わたしが血液占いというのに疑問を持つ理由は、私自身の血液型が「A型のRHマイナス型」という血液型であるからです。「RHマイナス型」は日本人にはとても少ない血液型です。白人には30%はいるそうですが、アジア人種に特に少ないのです。
血液占いから排除されているんですから、気分が良いはずはありません。血液占いで盛り上がる人たちの会話には入れませんので。その人たちに言いたい「RHマイナス型」は占いではどうなんですか?と。
なんせ200人に1人ということは心細い。家内は同じA型ですが、+です。2人の子供もO型とA型でいずれも+です。身内や家族から献血が出来ません。私の場合人類全体のことを自分の血液型から考えてしまいます。献血には可能な限り協力しよう。いつまでも健康で献血できる身体でいるようにしよう。
献血は私の唯一の社会貢献です。ですので、余計に「血液占いなんておかしい」と思います。
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