日本VSシリア戦の観戦
ロンドン五輪最終予選、日本VSシリア。ホームでの大一番。ともに2戦2勝で来ている.シリアは立ち上がりアウエーだが積極的に攻めてきている。攻撃的。特にアルスマ選手とマース選手は上手いし、ゴールに向かって走る。
前半は最初日本は押し込まれる。しかし叙情に中盤でリズムをつくり、サイドを、を崩しチャンスをつくる。
サイドが活性化し終了間際の45分に日本は浜田のヘッドで先取点。
しかしさすがにシリアも強い。後半の立ち上がりから前半以上に前がかりに攻め込む。そのためサイドの後ろにスペースが出来て、日本も攻める。決定的なチャンスがあるが決められない。ノーガードのボクシングの打ち合いのような試合展開に。解説者がますいなと行った矢先に、後半30分シリアのアルスマに同点ゴールをけりこまれました。
疲れているはずのシリアは元気になり攻め込んでくる。日本は選手交代をした。FW大迫に変わり、永井を投入。しかしなかなか流れがつかめない。このまま引分けで終われば、ホームなので「負けに等しい引分け」になる。と思っていた。
しかし相手ゴール前でDFの比嘉が仕掛けクロスを上げる、FWの大津がフリーになっていてヘッドで決めました。
しびれるようなゲームでしたが、日本が2-1でシリアに勝ちました。
次は来年2月のシリアでのアウエーでの試合。これは正真正銘の大一番。これに勝てば日本はロンドン五輪に頭角になります。
なんかテクニックがあって面白いチーム。1999年のワールド・ユースに準優勝したチームのような楽しみが出来ました。若手が日本は低迷していましたがようやく台頭してきたなと思いました。
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