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2011.12.09

どこの自治体でも公共工事に絡む不正はあるようだ

Takamatunyusatubougai1208


 2011年12月8日の四国新聞社会面での記事。高松市の建設部局の職員が、建設業者に入札予定価格を漏洩し、「入札妨害」したとして逮捕されていました。

 高知県でも最近高知県下の建設業者30数社が「談合」したという疑惑があり、公正取引委員会が調査に入ったことが大きく報道されていました。

 こういう事件がおこるということは、公共工事は請負単価が高く、儲かるから不正がまかりおるのでしょう。単価の低い「物品購入」の入札などは自由競争なので、談合は起こりません。そのかわり「採算割れ」があります。

 人の手を経る工事部門だけに、完全自由競争で「採算割れ」になるのはいけないでしょうが、あまりこうした不正行為がまかりとうるのはいけないとは思います。

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