市民がつくる防災フォーラムに参加しました
12月18日、NPO高知市民会議主催で「市民がつくる防災ファーラム」が開催されました。
前半は高知大学教授大年邦夫氏の講演と質疑応答。熱心な市民120人が参加していました。
休憩時間にはガラスのフィルム張りの効果を表す実験。救命方法や、非常食や、非常時の通信方法などが展示されていました。
後半は3つのグループに参加者が分かれて、討議をしました。私が入ったのは「防災自治を考える」ところでした。1番参加者が少ないヘビーなコーナー司会は進行は防災寺小屋塾頭西田政雄氏でした。
「流通段階の食品在庫だけであれば、大災害時にはすぐに食品はなくなる。」
「配色サービスで延命している高齢者や障害者も多い。自宅に食品の備蓄がないところもある」
「マンションへの避難ビルになる為には、入居者住民の合意が必要です。マンション住民も長期浸水地域では罹災者になるからです。慎重な対応をしています。」
なかなか有益な会合でした。
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