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2011.12.05

なんともせわしい週のはじめです

昔の人は「師走」といえば、師匠までが走っている。とせわしい様子を言っておりました。元来私は時流に乗ることが不得意なので、師走なんて最近は関係ない(量販店関係の取引がなくなったので)と思いでいました。

 ところがそうはいきません。月曜日は慢性腎不全の父(92歳)の通院日。点滴をするので、1時間程度病院にいないといけない。その時間が終わって、地域代表の市議会議員に面談を申し込みました。用件は下知図書館新築問題です。

 もとは2階建ての下知図書館。数年前の耐震検査で1階天井部の亀裂が判明。2階部の和室や会議室の使用が禁止になりました。建て替えの要求が地域住民からあり、ようやく平成19年に3階建てになることになりました。しかし高知市の財政難があり、建設は凍結されていました。
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 ようやく凍結が解除されたのは、昨年でした。地域のすべての町内会長が署名した陳情書を高知市議会に提出。高知議会は全会一致で採択しました。いよいよ着工予定というときに、3月11日に東日本大震災が起こりました。大津津波と地盤沈下した地域の長期浸水状態の様子にわたしは声も出ませんでした。

 南海地震が起これば下知図書館が立地する高知市二葉町付近の下知地域は0メートル地帯です。地盤は沈下し長期浸水地域になることは間違いありません。高知市側も4階建てにすることになり、地域住民を集めた説明会も開催することになりました。
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 ただその説明会は、完成後の運営委員会のありかたなどが主体の話であり、図書館の建築の話しは、11月26日までありませんでした。ようやく知りましたが詳しいことはわかりませんでした。

 11月30日に市役所の建築部門を訪問し、概要を知りました。それを持ち帰り、設備関連に詳しい専門の人に分析していただきました。そしたら「大変なことが」わかりました。

 新しい図書館に設置される給湯器や調理器はしべて電気なんです。災害時停電になれば全く使用できません。

 この図書館が津波や長期浸水の心配のない地域に建設されるのであれば、なんらそれでも問題はありません。

 しかしながら、下知地域は南海地震発生後、地盤が沈下することが予想され、海抜0メートル地域です。地盤は最大2メートル沈下し、長期浸水が予想されています。

 新築される下知図書館は、地域の津波避難タワーや一時退避施設となると同時に、可能であれば浸水した直後にすぐに地域住民向けに炊き出しを始めたいと思います。

 3階・4階の調理機器がLPガスであり、また屋上でもLPガスの施設をあらかじめ引き込んであれば、罹災直後の地域での炊き出しは即座に可能です。
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 設備の設計の変更が今なら可能であると思います。

 LPガスが生活インフラの中で最近は安全対策がされており、大災害後も復旧が1番早いことが報告されています。第1回防災人づくり塾でも東日本大震災を視察された高知市消防局のひとが、「1番生活インフラで復興が早いのはLPガスです。」と報告していましたから。

 その打ち合わせに、地域代表の市議会議員と午前11時に面談をしていました。

 会社に戻ると銀行と保険業者との打ち合わせもありました。それが済むと、今日は市役所主催の人権週間の講演会がありました。市の指名業者は義務講習会です。受講しました。

 昼飯を駆け込んで、会場の県民文化ホールグリーンへ自転車で駆けつけました。

 自転車での車道通行が言われていますが、地方都市でも車が多く危険。かといって歩道の狭い場所もありますし、大変な問題ですね。
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 耐震補強工事が終わった県民文化ホールです。
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 講師は医師で、作家でもあるおおたわ史絵氏。講演は90分でしたが退屈はしませんでした。(義務講習なのか会場はほぼ満席になりました。写真は開演前)
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 講義内容は、「現代人の心と体のカルテ」について話しをされました。

 「うつ病は心の病気です。またうつ病はうつる病気です。自分たちだけでなんとかしようとせず、かならず専門の医師の診断をうけてください。そうすれば直ります」

「特効薬は恋をすることです。お立場上恋が出来ない人は、芸能人を意識し恋をしてください。そういう熱い想いが自分を元気にさせ、生きがいとなり、うつ病になりにくくさせるのです。」

 なかなか面白い話ではありました。

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