「ノアの箱舟」構想がいよいよスタート
2月22日に国土交通省四国運輸局は、「ノアの箱舟構想」を公表し、29日から検討会を発足させるようです。
これは私たちの居住する高知市二葉町地域のように、海抜0メートル地帯でありながら、高台も津波避難施設も不十分な「津波避難困難地区」の住民には朗報となつかもしれません。
従来は津波避難ビルや津波避難タワーなど、陸上構造物で浸水対策をどうていしていましたが、船と言うはx中層は斬新であります。現実的でありますね。高知では高知丸高という建設会社が、6人程度乗れる「まんぼう」というFRP製の避難ボートを開発はしていますが、今回の構想では50人程度が避難できるというものです。
四国新聞や国土交通省四国運輸局にも関連記事が掲載されています。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120223000124
http://wwwtb.mlit.go.jp/shikoku/newsrelease/2011/2012-0222-1626.pdf
南海地震が来れば高知市街地の大半が1000年前のように海底に沈みますから。良い構想であると思いますね。
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