土佐の「おきゃく」に一言
3月から「土佐のおきゃく」が、高知市の元中心市街地商店街付近(現在の中心商店街は残念ながら大嫌いなイオン・モールです)にて始まるようですね。
2月1日の高知新聞夕刊に「前売り・予約情報」が掲載されたいました。予約チケットの宣伝である広告ですが、どれもこれも「高額」ですね。1万円とか8000円とか。県外からのゲスト招聘も多いのでそういう価格設定なんでしょうか?
デフレで不況であるというのに高知でこの価格は随分強気なんですね。どういう客層がチケットを購入されるのでしょうか?わたしなどとても参加できそうもありません。
それに「おきゃく」だからしかたがないのかもしれませんが、お酒を飲むイベントが大半ですね。未成年者やお酒の苦手な人、車で県外から来た人は楽しめない行事のようですね。
土佐のお菓子やスイーツにお茶やコーヒーで歓談する。というコーナーはありますか?見た限りはみつかりません。2012「ガイドブック」も見ましたが。
土日の休日とは言え、アーケード商店街に宴席をかまえて酒を飲むことが社会的に意義があることなんでしょうか?わたしには理解できません。高知新聞の広告のスポンサーに高知県や高知市役所もありますが、税金を投入しているのでしょうか?もしそうであるならば「公共性」の議論はされたのでしょうか?
昼間はおびさんマルシェやお茶やお菓子や食事コーナーにする。宴会はあくまでお部屋のなかで、飲食店のなかでやってほしと思う。
高知のアート系の人たちが頑張っている「おびさんマルシェ」や「ららら音楽祭」「まんさい」などをもっと前へ出して行事をされたほうが、参加しやすいと思いますね。
お酒の席は夕方以降にしていただきたいとわたしは思います。
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