両親の居宅サービス計画書
昨年8月に介護保険の申請が受理され、「ジョイリハ」という通所施設(介護予防リハビリ施設)へ、両親は毎週月曜日の午後に揃っていくようになりました。
半年経過して介護判定が出ました。結果は以前と変らず両親とも「要介護1」でした。それで「居宅サービス計画書」の打ち合わせを、両親とわたし、ケアマネージャー、ジョイリハ担当者で打ち合わせ協議をしました。それで両親の目標は以下のように決まりました。
父 「慢性腎不全の病状管理をしながら、筋力の維持を向上を図り、自立した在宅生活が継続できるように支援しています。
1・短時間の通所介護サービスを利用し、機能訓練で筋力の維持向上を図ることで、週に1回のゴルフの打ちっぱなしを継続していきましょう。目標のゴルフコースへ出ることができるよう支援します。
2・新機能低下で通院や食事管理が必要です。家族の協力で健康管理をし、悪化しないように留意していきましょう。通所介護でバイタルチェックや状態観察支援します。」
母「物忘れや筋力低下を予防し、自立した在宅生活が継続できるように支援していきます。
1・背中の曲がりや前屈姿勢の矯正ができるよう、通所介護サービスで個別訓練を実施します。家族の協力を得て、地域の体操にもつつけてさんかしていきましょう。
2・物忘れの進行を予防するためにも、外出する機会を多く持ち、他者との交流を図りましょう。ご近所やなじみの店での買い物等地域社会とのかかわりも継続していきましょう。
なかなか介護保険制度もサービスの提供者も大変ですね。でもまじめにやっていただいたら、家族にとっては実にありがたい制度です。
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