日本VSウズベキスタン戦
アジア予選3次は日本もウズベキスタンも両チーム突破をしています。しかし日本はホーム。きちんと勝って、最終予選はシードにならないといけないから。必勝の思いがあり、ザック監督は欧州組を召集していました。
岡崎、香川、長谷部、ハーフナーマイク、長友、内田、吉田、川島の欧州組が先発。国内組は遠藤と今野と藤本の3人だけ。シーズン真っ盛りで調子が悪いことはないし、体が重たそうにもない。ウズベキスタンは主力6人が欠場ということですが、25日に韓国へ入りテストマットを行い体調は明らかに日本より良いようだ。
球際に強くスピードもあるし、キープ力もある、欧州型のチームではないか。後半点をとるためには宮市をいれないといけない。そのタイミングが問題。藤本も悪くはないが中村憲を使うべきではないのかと思う。
後半は藤本に変えて乾。ハーフナーマイクにかえて李が出てきました。しかし攻撃が活性化しない。責め急いだ裏を取られてカウンターで日本は失点しました。
とにかく負けゲームになってからの日本は策がない。ザック監督も無為無策ではないか。長友が調子が悪くこまのと交代に。これで勝てる要素は亡くなりました。
期待の宮市は見られず0-1の手痛い敗戦。北朝鮮戦に続いてのザック監督公式戦2連敗ですね。
やはり日本代表はU-23もそうですが球際が弱い、スピードがないですね。
3ヶ月先には最終予選ですがそのときには本田が復帰するでしょう。サッカーは「走る格闘技」ということを表現しないと。それにザックは負け試合でも決まりごとをしすぎる。乾ー香川のコンビでもっとドリブルでしかけるべきでした。あまりに工夫のない情けないホームでの敗戦でした。一切の言い訳はないですね。監督人事問題も含め考えないとアジア最終予選は突破は危ないかもしれませんよ。
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