橋下大阪市長や維新の会の皆さんは防災意識があるのだろうか?
「大阪都構想」を掲げて今は「ブームの」橋下大阪市長や大阪維新の会。このグループには「防災対策」の観点が弱いようで(というか無関心ではないかと心底心配しています。危機管理意識があるならば、地震で液状化し、倒壊する恐れのある湾岸部の庁舎で大阪都構想会議をしないでしょうに。発言履歴がないのであれば教えていただきたい。)
国や地方の身勝手な「政治屋」に浜口梧陵を見習えと申し上げたい。政治家の仕事は「市民の命と財産を守ること」を自ら実践した数少ない先人ですから。
しばやんさんのブログ記事にも詳しく記述されています。
「稲むらの火」のものがたりと安政南海地震の津波の真実」
http://blog.zaq.ne.jp/shibayan/category/26/
浜口梧陵は私財を投じて震災復興工事で津波防波堤をこしらえました。そのおかげで昭和の南海地震では広川町は被害がなかったとのことです。凄い偉人が和歌山にはおられました。
大阪にそういう偉人はいるのでしょうか?大阪市。大阪府は災害対策に熱心とはいえないので、150年前のように行政を当てにせず民間活力で災害対策をしなければいけないと思います。
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