若者が蒸発したCDショップ
いまだに民放局に「レコード大賞」というテレビ番組があります。しかしレコートやCDなんかが売れているようにないのが昨今のご時世らしい。それを思い知りました。
珍しくお正月には繁華街に繰り出しました。家内がマイケル・ジャクソンとK-POPのCDを購入するとかで着いて行きました。驚いたのは青少年の姿が皆無であることです。お正月といえば、お年玉をせしめた子供たちで昔はレコード店などは溢れかえっていました。それがいない。
よく見ると店内はおじさん、おばさんばかりではないか。2日後もまた行きましたが、事情は変りません。
3回目は待ち合わせをするために行きましたが、今度は人がわたし以外はいませんでした。どうなっているんでしょうか?
若者である下の子供に聞いてみました。
「自分らの世代はまだCDを購入したりはする。しかし平成生まれからは、着歌で、ネット配信の世代になっている。CDは全然買わないだろうよ。」とのこと。
AKBなどは、CD購入すると「投票権利」があるとかいう独特のセールスで販売数量を伸ばしました。なんだか浦島太郎気分ですね。
言われてみれば、ビートルズもジョンレノンも生きていれば古希(70歳)を越えていますからね。ロック音楽も年配者の音楽となっていますから。
| 固定リンク
コメント