アメリカン・ルーツ・ミュージックは良かった
ヨットから帰ると,あわただしく片づけをして、家内とかるぽ^とへ。「アメリカン・ルーツミュージックというコンサートがありました。BS放送でよく見かけるピーター・バラカン氏と渡辺三郎氏の解説でアメリカ音楽近代史を解説しながらのコンサートでした。
最初は高知にゆかりのあるジョン・万次郎。彼が持ち帰った曲がフォスターの曲。当時はレコードない時代なので楽譜が商品成り、ポピッラー音楽が初めて誕生したといます。
南北戦争終了後大量の管楽器や打楽器が安く軍隊から放出されました。それを活用して新しい音楽が出来ました。黒人霊歌やアイルランドの音楽、などが混じり、ジャスやブルースなどが出来たのです。
アメリカ音楽史をトークとともに聞けるというのもなかなか至福の時間でした。ピーター・バラカンさんは聞き応えがありますね。
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