FWのボールキープ率が日本は悪すぎる
日本代表とU-23男子の試合を見るに、攻撃力がない。迫力がない。決定力がない理由は、「前線にためがない」「前線が起点となれない」ことに問題があると思います。
日本のFWは「ポストプレーができない」のです。エトーやドロクバ、ルーニーなどのFWは、送られてきたパスを前線でキープし球を足られない。シュートまで持って行きます。キープしている間に中盤の選手までがゴールまで迫り、分厚い攻撃ができます。
日本のFWは球をキープできないから決定機も作れないし、シュートもできないのです。唯一できていたのが本田でした。だから2010年W杯では日本はベスト16まで行けたのです。
この課題をロンドン五輪とW杯で解決できるのでしょうか。それが日本サッカーの行方を左右しますね。
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