ユーミン・福山雅治・郷ひろみの番組を見ました
日本では「ユーミン・桑田」と動員力を誇るアーテストである松任谷由美。わたしはことさらこの人のファンではないが、同世代でもあるので気になりますね。もう還暦なのに頑張っています。
東日本大震災罹災地仙台市で「春よ来い」を聴衆と一緒に歌う姿や、リハにも手を抜かないプロ魂を見ることが出来ました。
昨日の成果は、荒井由美時代のヒット曲でしたか「かげりゆく部屋」のベースにあったのが、往年のヒット曲「青い影」のプルハムハイムでした課の影響であることを初めて知りました。
教会のパイプオルガンとブルース調のロック音楽の癒合であったとのこと。それであの独特の「節回しの」印象に残る曲になったのかとようやく納得できました。
わたしらが学生時代からデビューして未だに第1線におられますから。常に時代に対応して変化しているアーティストなんでしょうね。
ユーミンの「SONG松任谷由美2012春スペシャル」の後は、「SONG福山雅治」と、BS11でのテリー伊藤と郷ひろみの対談番組をチャンネルを切り替えながら見ていました。
長年ラジオ番組のDJをやってこられた福山雅治さん。東日本大震災の後何かできることはないか。多くのTVが震災報道番組一色の中で、ラジオ番組をやりとうし、そのなかでの24時間チャリティを実行。多額の義捐金を集めたとか。
またラジオ番組へのリスナーからのお便りに罹災地である石巻中学の先生の便りがあり交流が始まったこと。そして石巻中学の体育館でコンサートが実現した様子が映像になっていました。彼なりにやれることをしたということは立派です。
「今更」の話ですが、龍馬伝でご縁のあった高知ですきに、福山雅治さんにラジオ番組をやっていただき高知がスポンサーになってやればよかったのにと思いましたね。
郷ひろみさんも55歳ということですが、たゆまぬ努力とトレーニングの成果でしょう。体の動きに切れがあります。
マイケル・ジャクソンを同世代だったから意識していたそうです。
「マイケルの動きはダンスでもパフォーマーでも凄い。それは何故切れがあるかといいますと、激しい動きをしながら、ぱっと静止できるからです。
車でも猛スピードで走っていてブレーキかけてもすぐには止まれない。マイケルはそれがダンスでできたんですから凄いんです。」
「アメリカでダンスのトレーニングをした頃にはこうも言われました。ダンスの動きで写真を撮られることがあったら、どの動きでも美しくなければならない。どの写真も綺麗に撮られなくてはならない。と教えられました。」とのこと。
物凄いプロ根性ですね。感心しました。
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