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2012.04.20

原発は再起動ではなく、強制終了なのでは

Kakumiraiokurimono

 「日本人は心がメルトダウンしているのではないか」と厳しく指摘されるのは、フィンランドでの核廃棄物処理場のドキュメンタリー映画「10万年後の安全」を製作されたマドソン監督(デンマーク人)。

 関連ブログ記事「日本人は"心がメルトダウン”している」

「日本には事実を国民に教えない文化があるのか。あるとすればなぜ、日本人は納得してしまうのか」とマドソン氏は述べています。

「これだけの大事故なのに、政府も企業も事故対応が間違っていたことを認めない。国民全体でも、原発をどうするのかという議論が盛り上がらない。それが1番深刻なのです。」

 はやくも政府は原子力発電の再稼動に向けて動き出しています。福井県の大飯原発が「ストレステストにも合格した」ので、いち早く動かしますと。「そうしなければ日本の産業界は国際競争に勝てないのですから・夏の電力不足にも対応できないのですから」というのが再稼動の主たる理由。

 福島原子力発電所が未だに安全といえる状態にもならず、しかも原因も定かではないのに再稼動するとはいかがなものか。

 まして福井県の原子力発電所周辺は「活断層の巣」の地域、地震学者も「1日も早く福井県の原子力発電所は廃炉にしないといけない」と提言しています。

 「再起動ではなく、強制終了」にしなければならないと思います。地震列島日本と原子力発電所の共存はもはや不可能ですね。
Fukusimagenoatuhigai


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コメント

ナンチャッテさとみさんコメントありがとうございました。

 一般教養の講師の人は、物事の道理がわかっている人ですね。学問の本質であると思います。

 原子力は稼動させるにしても、廃炉にするにしても大事です。1年ぐらい停止状態にして精査し、国民投票でどうするのか決着をつけるべきでしょう。

 マスコミに期待しすぎてみいけないでしょう。私たちがしっかりすべきです。

投稿: けんちゃん | 2012.04.21 15:21

もちろん強制終了は当然でしょうが、こう言うニュースに接するとむなしさを覚えます。

再稼働すべきかどうかの議論をする前に、原発を推進してきた者達は、「最低でも」過去を総括した後口をつぐむべきです。それを許すマスコミもふがいないと思います。
そう言う意味では、マスコミも原発推進者と同じ穴のムジナじゃないでしょうか。何の検証もなしに「原発の発電コストは他の方式に比べ安い」と報道してきたのですから。

私は30年ぐらい前、一般教養の化学の授業で「公表されている発電コストは、地元対策費や事故が起きたときの費用は含まれてないはずだ」教えられました。
「私の授業を受けたからには、『原発は絶対安全』などという主張を無条件に受け入れるような人間になるな。だからと言って、放射線(放射能にあらず)と聞いて頭ごなしに拒絶するような者にもなるな」 との言葉に、これが高等教育かと感動したことを覚えています。

マスコミはその力を考えるなら、「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」の言葉をかみしめるべきだと思います。

投稿: ナンチャッテさとみ | 2012.04.21 07:39

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