地震の脅威にどう対処すればいいのか
南海地震が起きれば、今住んでいる高知市二葉町はひとたまりもない。生存することすら難しい地域です。
震度7。地盤は液状化し、最大2m沈下する。崩れた高潮堤防から海水が海抜0メートルの地域(地盤沈下でマイナス2メートルになったいる)に流入する。対岸のガスタンクも爆発するかもしれない。30分後津波がやってくる。
そこで運良く生き延びたとしても、今度は地域から水は引かない。長期浸水地域となります。地盤が沈下し、堤防がやられているので、海水は1年は引かないでしょう。こうなれば自宅も会社事務所も倉庫も車もすべて失います。甚大な被害ですね。もしそうなれば立ち直ることは不可能です。
ではどうすればいいのか。それを今年は真剣に考え実行する年です。
昨年は、仁淀川町との「一時疎開」を前提とした交流事業をしました。今年はそれを1歩先へ進めたいです。ではどうするのか。まだ具体案は浮かんで来ません。
その間にも南海地震のカウントダウンは始まっている。焦りはでますが、どうしようもない。困りました。
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