日本は地震列島・原発とは共存不可能
この画像はある団体の新聞に掲載されていました。非常によく出来てわかりやすいので、スキャナーさせていただきました。情報は「共有化」しないといけないからです。
これで見ますと日本は4つの大陸のプレートが衝突し、せりあがって出来た列島であることがよくわかります。プレートのぶつかるところは、巨大地震の震源域。また日本各地は活断層だらけです。
にも関わらず、日本には既に54基の原子力発電所が立地し稼動しています。巨大地震や活断層に脅かされて立地しているのが一目瞭然ですね。
菅前首相が「稼動停止」を言った浜岡原子力発電所。東海地震の地震エリアの中にあり、「もしも」の事態が起きれば被害は甚大です。
福井県にある原子力発電所の周辺は「活断層の巣」ではありませんか。もしもの事態になれば、関西の水源地の琵琶湖は汚染され、関西に人は住めなくなります。あらためてそう思いますね。
もう1つ気がつきませんでしたが、青森県六ヶ所村にある核燃料処理施設は、原子力発電所の廃棄物が集まっているので、より危険であるとのこと。ここにも活断層が発見されています。
未だに福島第1原子力発電所の事故から収拾していません。危険な状態が続いています。
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