わくわくしたなでしこVSアメリカ戦
仙台でのAマッチ。女子サッカーの日本Vsアメリカ戦。真剣勝負だけにわくわくする。小柄ななでしこさんたちのけなげな奮戦振りは心を打ちますね。東北のサポーターの皆さんも力をもらっています。
前半はアメリカにオされ気味でしたが、徐々になでしこさん達のダイレクトパスが繋がり起点ができてくる。前半32分、高い位置をキープしていた近賀にFw川澄からの絶妙のパスがでて先取点。素晴らしいゴールでした。美しい。
後半はアメリカの気迫が日本を押し込む、中盤のプレスも厳しく、球際も激しい。前半のような早いワンタッチパスが見られない。疲労もあるのか。
後半32分ですが、ペナルティーエリア付近でボールを持ったロイドに田中がスライディングタックルを仕掛ける。ロイドからボールは奪ったが、そのこぼれ球がゴール前のモーガンにつながり、GK海堀と1対1に。モーガンは左足でゴール右隅に流し込み、米国が同点に追いつかれました。
その後は両チーム選手交代して事態の打開を図ろうとしましたが、決め手がなく1-1のドローでした。
ミスからの日本は失点ですが、ミスをするだけ、慌てるだけアメリカの出足と気迫が凄かったということです。
W杯でのアメリカとの対戦では一方的に押し込まれていた日本ですが、前半はアメリカを圧倒していました。そのパスサッカーが後半は出来なかったので同点に追いつかれました。
なでしこさんたちは確実に成長しています。ロンドン五輪が楽しみです。次のブラジル戦が楽しみです。
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