4月19日は、取引先の人と中村駅で待ち合わせ。早朝から車で走行していました。
中村(いまは四万十市になりました。いまだになじめません)の手前に、黒潮町(佐賀町と大方町が合併した)があります。国道56号線は風光明媚な海岸線を走行しますが、先日内閣府有識者会議が、南海地震で30メートルを超える大津波が押し寄せるという地域です。
道路から見下ろした佐賀町。カツオ漁の港町です。
海がすぐ前にあり、小学校もあります。
黒潮町の中心街。国道55号線沿いの地域も海抜は低いようです。
お昼は、黒潮町のいろりやといううどん店で食べました。
中村駅は昔と変わらない建物でした。
コメント
しばやんさんそうなんですね。有害無益の平成の市町村合併で、地名が私もわからなくなりました。
四国でも徳島県の三好市とか吉野川市や愛媛県の西予市とか、家内の出身の沖縄県でも南城市と言われても、とっさにわかりませんね。
内閣府の有識者会議も必ずしも御用学者ばかりではありません。昔の地質調査と古い昔の記録から地道に巨大津波の痕跡を追いかけていた高知大学の岡村眞教授もメンバーに加わりました。
それで高知県の津波予想高が修正され高くなったんです。
また別に東京大学地震研究所の都司順教授は「地震の活断層と大津波の危険性ということで、浜岡原発、伊方原発、福井県の原発すべては、ただちに廃炉にすべきである・」と提言していますから。
投稿: けんちゃん | 2012.04.23 06:45
中村市が四万十市になっているのですね。高知県には四万十町もあって、他府県の者には非常にわかりにくいです。
中村の津波30mは信じがたい数字ですね。住民が安全に避難できる場所があるのでしょうか。
内閣府の有識者会議は御用学者の集まりですから、浜岡のような原発のある場所は低い数字になっいた一方で、ほかの地域ではやたらと高い数字になっていた印象があります。
政府のやることはいちいち信用できなくなりました。
投稿: しばやん | 2012.04.22 21:04