ごみから見る街の姿
今日は高知市二葉町近辺は高知市の生ごみ・燃えるごみの収集日。毎週火曜と金曜が収集する地域になっています。
今朝は上天気。年寄は目覚めが早いので、散歩がてら自宅周りのごみ拾いをしました。
多いのはタバコの吸殻。2週間前も丹念に拾いましたが、同じように道路に投げ捨てられていました。タバコの外箱や、お菓子の袋、ペットボトル、チラシ、ポスターなどが道路に散乱していました。
自宅周りが汚いことが個人的に嫌なので散歩がてら気が向いたときにごみ拾いをしているだけです。今日の効用はいままで挨拶すらしなかった気難しそうなおじさんが「おはよう!」と挨拶してくれたことですね。これはポイント。
でもこちらが挨拶したお婆さんは無視するし、人間一筋縄ではいかないものです。
ごみもGDPの1つで「豊かさ」の経済指標の1つになるそうですが、ごみが散乱した道路は我慢できないので、そうしたエコノミストの論説は無視することにしております。
観光高知だとか関係者は叫んでいますが、県民1人1人が自宅の前の道路のごみを拾い、「全くごみが落ちていない高知県。ごみを拾った人には懸賞を出す」ぐらいになれば話題になるだろう。変な施設や「博覧会」(?)などやらずとも観光客は来ますよ。
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