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2012.04.03

高知市役所の”新体制”は期待がもてるでしょうか?

Kouchicityzinziidou


3月28日に高知市役所の人事異動の発表がありました。そのことを伝える高知新聞3月23日の夕刊1面です。

 従来総務部危機管理室であった部署が、危機管理部に昇格。職員も12人から17人に増員されました。

 防災寺小屋塾頭の西田政雄さんによれば、「危機管理部に防災政策課長に山本聡氏、地域防災推進課長に横山成郎氏の体制は、かなり実効性のある体制で評価できる。」とのことでした。今週は引継ぎでなにかと忙しいのでしょう。

 来週から新年度始めに。二葉町自主防災会としても、一時疎開場所の確保など具体的な行動の成果がとわれる年のスタートとなりますね。

 とはいえ津波で水没し、長期浸水することが分かりきっている下知新図書館の熱源や市営住宅も「オール電化」。「3・11」の教訓をまるで市役所当局はまるで理解していません。

 下知図書館問題は副市長に時間切れで押し切られましたが、「命の」問題だけに今後は安直な妥協はせず、地域住民として市役所がwと対峙するように心がけていくつもりです。

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