
2012年3月の内閣府公表の南海地震での被害想定の公表を受け、高知県庁は独自の地震被害想定地域を5月10日に公表しました。
地震被害想定区域の大幅な拡大と、従来から被害想定区域に入っていた地域(高知市二葉町など)は、より深刻な大きな被害が想定されています。
高知空港と海に挟まれた,南国市の地域では、通常の方法では避難は困難です。飛行場近くですので、津波避難タワーのような高い構想物は建築ができません。
他の方法を防災対策者は真剣に協議しないと駄目でしょう。
南海地震直後にと言うか、同時に地盤が沈下すると言う海抜0メートルの高知市二葉町も深刻ですが。こちらの地域も深刻です。

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