熱源を都市ガスからLPガスに変更しました
我が家のささやかな南海地震対策の1つです。熱源を都市ガスから、LPガス(プロパンガス)に変更いたしました。5月1日ー2日と都市ガスからLPガスへの切り替え工事を行いました。
変更の理由は南海地震対策です。過去の地震の実例では、阪神淡路大震災や新潟中越地震でも、生活基盤の復旧でLPガスは早かったです。電気・ガス・水道というのは、和製英語で「ライフライン」といいますが、そのなかで1番復旧が遅いのは地下に埋設してある水道と都市ガスです。電気も都市ガスの漏れがない限りは最近通電しないようにも聞きました。
ましてわたしの居住する高知市下知地域は、南海地震で地盤が沈下し、長期浸水した地域です。写真は1946年の昭和南海地震ですが水没しています。
東日本大震災でも津波でLPガス施設や家庭用のボンベは多くは流失しましたが、水が引くとすぐに復旧したそうです。
LPガスが1番ライフラインで復旧が早いことが理解できました。
それで自宅近くのツバメガスさんに依頼し、LPガスに切り替えていただきました。なんだか火力が強く、給湯器の能力も向上したので得した気分です。
LPガスに切り替えました。給湯器は裏に置きました。能力が格段に向上しました。
LPガス協会の「防災と災害対応」を読んで納得しました。災害にLPガスは強い熱源であることを再確認しました。
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