やれやれ機械操作に弱くて情けないこと
会社の振込みをするのにATMでやってくれというので、行きました。香川県の取引先の仕入れ代金を振り込むためです。普段は行かない銀行ですがm香川県が本店なので、高知の銀行から振り込むより振り込み手数料が安い。
それでここの銀行のATMは初めてなので、どきどきしながら操作ました。ボタンの選択を「高齢者向け」のやさしい操作方法とある方を選択しました。
そしたらボタンを押すたびに、「振込み詐欺は大丈夫ですか」という音声が流れます。「カブシキカイシャ」と打たないといけないのに画面では「カブシキカイシヤ」としかならず、小文字の「ャ」がでない。もたもたしていると「操作を続けますか」とせかせる音声が・・
なんとかそれを克服して最後に振込み金額を表示する。ところが予想していた振込み手数料が異なっている。こういう場合どうしたらいいのかわからず、画面の上に書類を乗せて計算しようとすると、「場面に物を載せないでください」と起こられてしましました。
後ろを見ると待っている人たちが3人ぐらいいて、いらいらしているようです。「この親父なにをもたついでるんだ」のような顔をしています。2台あるATMの隣は、わたしがもたもたしている間に3人ぐらい入れ替わりました。
結局振り込み手数料が異なるので振込み金額が違うことになりました。訂正しようかとも思いましたが、待っている人もいますし断念し、なんとか振込みを完了させました。
つくづくATMは難しい。高齢者向き仕様でも簡単ではない。いよいよ自分もどんくさいことに。やれやれです。機械は嫌いです。
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