爺さん・婆さんをサポートする日です。
今日は端午の節句。「こどもの日」の祝日。うちの子供たちは社会人となり巣立っているので、超高齢者となった両親(父92歳・母86歳)と同居しています。
今日は絶好の好天。行楽日和です。午前中は父とのお付き合いですね。まずゴルフの打ち放し場へ。さすがに連休で好天ですので、ゴルフの練習に来られる人も多いようですね。
昨年の今頃は父は慢性腎不全で高知医療センターへ4月に入院し、退院したばかり。連休は休日・急患診療に行っていましたから。大違いです。年は1つとりましたが、すっかり元気になりました。
まずいつものゴルフ練習場。高齢者。女性専用打席も父が打ち始めて程なく満席に。とどこうりなく125発を打ち終えました。「気持ちがえい」と父は言いました。昨年の頃を思うと夢のような日々です。元気であることが夢のようです。何よりです。
それから自動車運転の練習。最近父は自動車に全く乗っていないので感覚が鈍くなっています。高齢者の免許の更新対策です。実際には車の運転はさせないつもりです。免状として更新したいと父は言います。主治医の先生も賛同いただきました。はたして認定されるのかどうかはわかりません。もし駄目なら駄目で本人も諦めがつくからそれでいいとは思います。
車の通行が少ない道路を選び、エンジンのかけ方。走行させて安全確認。バックの練習もしました。前途は多難ですが、本人に意欲があるのでサポートします。
母は最近背中が丸くなる傾向があり、腰が痛いといいます。年齢とともに全体的な筋力が落ちています。散歩が1番の運動療法なのでなだめすかしてできるだけ一緒に歩いています。
「背中がまるうなっちゅう・真っ直ぐ背筋を伸ばして歩かんといかん!」
「腰が痛いきにはように歩けん!」
「歩かないと身体が錆びつくきに歩くことや。」
「わかっちゅう!」とお互い大声を出しながら歩いています。散歩は1番の健康法であると思うからです。
うちでは「子供が高齢の親をサポートする日」ですね。お天気がいいのでサポートも気持ちが良かったです。
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