イングランドVSイタリア戦を見ました。
ユーロ2012のベスト8の最後の試合「イングランドVSイタリア戦」をTV観戦しました。午前3時半からの試合なので、夕食後早寝をし、Tv観戦に備えました。試合観戦後はそのまま動いて朝の段取りが出来るので楽ですね。一次リーグのように、午前1時からの試合で終われば3時ではないので、身体的に楽ですね。
さて「攻撃的」なイタリアと、野性的なイングランド。大一番ですね。2国ともW杯優TV解説の小倉氏は「総合力でイタリア有利」との予想でした。
ボールキープ率は、イタリアが60%イングランド40%。イタリアが優位にゲームを支配するが、イングランドはゴール前をがっちりと固め得点を許さない。カウンターからの逆襲でしばしばイタリアゴールを脅かす。かつての守備重視の戦術をイングランドがやっている。イタリアはパスサッカーでスペインを意識した試合運びをしていると思いました。
イタリアのピルロとイングランドのジェラードの両指揮者も懸命のプレー。ボールを前線に配給してチャンスをいくつもつくりだしていました。
イタリアのFWはパロティリ選手。ガーナ系だそうです。21歳だそうですが、身体能力も凄い。攻撃サッカー・イタリアの要ですので天才ですね。この人がブレークすればイタリアは無敵ですね.
イングランドの元祖悪童ルーニーも献身的なプレーで冷静でした。惜しいオーバーヘット・シュートもありました。
ポルトガルの主審ですが、きちんとゲームコントロールがされている。ファールでゲームが中断されることは殆どありません。素晴らしい審判です。W杯アジア最終予選のオーストラリアVs日本のレフリーとは大違い。クリーンでレベルの高い試合でした。結局延長戦へ突入しました。
延長戦でもイタリアもゴールかという場面もありましたが、ゴールならずで、PK戦になりました。しかしイタリアが粘りを見せて、PK戦を制して勝ち上げリました。イングランドは残念でした。
次はドイツ戦。ドイツは比較的楽に勝ちあがって来ています。イタリアは苦労している分だけ有利です。ただ延長戦を戦った疲れがあるのかそうでしょうか。イタリア有利と見ます。
スペインがポルトガルを下し、決勝はスペインVSイタリアになるような気がします。勝経験があるサッカー大国です。
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