日本VSオマーン戦
2014年W杯アジア最終予選が始まりました。初戦はホームでのオマーン戦。オーストラリアを破っている強豪ですね。がちがちに守って、カウンターという従来型の中東チームとは一味違います。
高い身体能力と、欧州の監督・コーチを招いての強化もありなめていい相手ではありません。
引き気味の相手に苦しんでいましたが、長友からのクロスを前半12分に本田が押し込んで先制点をとりました。
これで一気に行くのかと思いましたが、やや「間延び」した展開に。バックパスや横パスなど緩慢なプレーがあり追加点が取れないまま前半が終了しました。
たぶんハーフタイムでザック監督は選手にかなり気合を入れたと思われます。また日本選手にギアが入りだしました。
後半6分に相手ゴール前にいた香川から絶妙のクロスが前田に。前田がトラップし角度のないところから押し込んで待望の2点目をとりました。
その3分後に、岡崎がゴール前で押し込んで3点目。その後も手を緩めず無失点で初戦を終えました。
W杯予選2連敗であったザック監督ですが,最終予選の好スタートで気が楽になりました。次は8日ヨルダン戦です。気を抜かずに勝利を勝ち取っていただきたいですね。
66000人のサポーターたちも大喜びでしたから。
やはり本田ー香川の揃い踏みはいいですね。前線でも本田は囲まれてもボールを失いません。本田がポストプレーも出来るので、香川も生きるし、岡崎や前田もより攻撃的になりました。
Jリーグの連戦で遠藤と今野がやや精彩を欠いていました。でも危なげない試合で終わってよかったです。
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