壮絶なドイツVSポルトガル戦
深夜はユーロ2012(欧州選手権)を見ないといけない。優勝候補のオランダがデンマークに破れるという波乱があり、ロシアがチェコに4-1で大勝したとか。
高い技術の選手が出ている試合なので、わくわくするし感動する。
さてドイツVSポルトガル戦。ドイツが左右からゆさぶって早い攻撃をしますが、ポルトガル守備陣も粘って耐えます。ポルトガルは、C・ロナウドさんのワンマン・チームではありませんでした。個人技に長けていますが、組織を意識して攻守をしている。
ドイツはもともと組織的なサッカー。最近は個人技の上手い選手もでてきました。ドイツが攻勢気味ですが、ポルトガルの反撃も鋭く、2度ほどドイツのゴールを脅かし、「あわや」の場面がありました。
後半13分、ポルトガルゴール前で、ドイツFWゴメスが高い打点のヘッドで押し込み先取点。
それ以降はポルトガルの猛反撃。ボールをC・ロナウドに集めドイツゴールを攻めます。ここらがワンマン・チームではない証拠。自分にマークが3人集まると、すかさずフリーの選手に効果的なパスを供給。あわやの場面を何度もこしらえました。
最後の最後まで気の抜けない試合でした。ドイツはずぶとく勝ちました。やはり評判どうり強いです。
個人技やパス回しの早さ、ワンタッチパスの精度など日本はまだまだであると思いました。
今日の深夜は優勝候補の筆頭スペインと強豪イタリアの激突です。こちらも見逃せない試合です。
早寝早起きタイプなので、とても体調管理が難しいですが、ユーロ2012が終わるまではしかたがありません。
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