日本VSヨルダン 6点の圧勝
ホームで居座る日本の優位。ヨルダンは3日の試合後の長距離移動。それにアウエーの6万人収容の埼玉スタジアム。熱狂的な応援をされたら、とてもきついスタジアムです。敵側にとっては。
長距離移動もあり、ヨルダンは完全に最初から浮き足立っていました。
日本のコンパクトなパス回しがヨルダン陣内で廻る。そして前半18分。CKを本田が蹴ったボールをFWの前田が押し込み先制点。
27分ヨルダン。ラフプレーで1人退場に。そして30分に本田が流し込んで3点目。
ただDF吉田が負傷交代。CBだけに気になります。それで交代したのは栗原でした。無難に守備をこなしていました。もうい1人のCBの今野に変えて,伊野波を投入。こちらも無難ではありました。
後半の立ち上がり、開き直ったヨルダンに押し込まれる場面がありました。それでも開いてゴール前へ前田が持ち込み、ファイル。PKを獲得しました。本田が無難に蹴りこんで5点目。本田はハットトリック完成。
その後は日本も疲れが出たのか、10人の相手を攻めきれない。本田に代わった中村憲吾が、リズムを作り、遠藤とのコンビネーションで相手ゴールに迫ります。
終了間際の44分長友からのクロスを栗原が打点の高いヘッドで押し込んで6点目。日本が快勝しました。しかも無失点でした。
6月12日はナか3日間の移動で、敵地オーストラリアで。こちらでもきっちり勝ってほしい。
守備が問題。前線からの守備も効果的であり、日本は攻守の切り替えが早くヨルダンに隙をつくりまでんでした。ただ後半20分を過ぎますと、疲れなのかプレーに精彩を欠く場面もありました。
3人・4人と絡んで連動するパス交換や、連動の動きは完全に相手DFを惑わしていました。
次はアウエーでの強敵のオーストラリア。今日の連動の動きが最後まで出て、体力が落ちなければ勝てるでしょう。それがきちんとできるかどうか。体格面ではオーストラリアはアジア枠ではなく、欧州であります。
パス回しで相手を最後まで翻弄できるかどうか。それが勝負の鍵となるでしょう。
日本は大きな「ホーム・アドバンテージ」がありました。そして2連勝。言うことはありまsねん。問題は次のオーストラリア戦です。その試合に勝てば、ホームでのイラク戦にも勝てそうですから。移動はきついですが、ぜひ頑張っていただきたい。
ザック監督ホームでの2連勝。さぞくつろいでいることでしょう。次のアウエーのオーストラリア戦。きちんと勝っていただきたい。
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