吉良吉継さんとお話しました。
東京在住の吉良吉継さん。フェイスブックにて「お友達」になっています。水曜日に電話がありました。その時は父を連れ、高齢者講習会を受講している最中でした。今日いの町のレストラン・ココスでお会いしました。
初対面でしたが、お話していくと「世間は狭い」と驚きました。まず同じいの町の出身であること。伊野小学校の同級生の吉良富彦君は実弟であり、ご兄弟でした。しかもご両親が、お父様が大正9年生まれで92歳。お母様が昭和元年生まれで85歳。ちょうどうちの両親と1歳違いです。
吉良吉継さんは、今回の帰省時に、同じフェイスブック友達の植田和彦さんとお話をされていたとか。話が「地震・防災」の話になり、それならということで私に連絡がございました。縁と言うものは不思議ですね。
いくつか偶然があったがために、とりとめもなく話をしてしまいました。吉良さんは東日本大震災後、ボランティアで何度も東北の罹災地へ行き、泥の片付けなどで汗を流されたとか。そこから見えてくる「現実」を軽んじてはいけない。とも。
「都市部でも田舎でも想うのは、人間関係が希薄になっている。防災は堤防と作るとか、そんなことではない。1番大事なんことは隣近所の絆。地域のつながりです。」と言われました。想うところは同じです。
次回の帰省時は、懇親会をやりましょうということになりました。ご高齢のご両親のこともあり、さいさい(時折)帰省はされているようです。
写真は車と一緒に撮影しました。吉良さんによれば、車のナンバーは「土佐(とさ)」だそうです。
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