ヤッシー10周年祝賀会へ行きました。
しかし「続く」時は続くもの。金曜日はYASU海の駅クラブの理事会。土曜日は夜須のハーバーへ行きました。そして日曜日は「ヤッシー10周年の集い」に参加。3日間続けて香南市夜須へ行きましたから。その週の2日間は「自主防災会の会合)が連続。地域活動や対外活動を控えているのに連続する偶然があるものですね。
それだけ夜須とは縁がありました。親戚も取引先があるわけではありませんが、27年前から夜須でヨットを始め、週に1度は夜須へ言ってましたから。1350回以上は夜須へ行っています。
堤防から50メートル先は海であった夜須海岸。広大な面積が埋め立てられ、盛り土されて出来上がったヤ・シィパーク全体が大きな堤防の機能も果たしています。芝生の広場に、アスレチック施設や、ボードウォーク。椰子の木やアカシヤ。夏場は海水浴も楽しめます。
さてNTT東局から送迎バスに乗りこみ会場のリゾートホテル海辺の果樹園へ着いたら午後6時過ぎでした。120人の招待客が来ています。多くの知り合いの人がいました。
祝賀会の前に司会進行をされている㈱ヤッシイのスタッフ職員の露木理惠さんからヤッシーの歴史についてパワーポイントで説明をしていただきました。私が夜須海岸へ現れてヨットをし始めた27年前からの歴史をなぞっていただきました。25年前は高知青年会議所の事業で「海洋連続セミナー」を開催し、その1つの事業でアメリカ西海岸を安岡正博さんの案内で見学したことがヤシィ・パークの原点です。
丸岡克典(株)ヤッシー社長が、歓迎の挨拶をしました。丸岡さんはこう言われました・
「ヤッシィに自慢できることがいくつかあります。
1)昔高知駅前に植えてあったワシントン椰子。移植された当時は12㍍でした。それが今は根付き17メートルになっています。
2)高知県下唯一の石積み護岸堤防が東西にあります。これはヤッシー。パークの景観設計をしていただいた稲田潤一さんの設計です。
3)全長530㍍のボード・ウォーク(木の道)です。アメリカ西海岸の視察したビーチ全てにありました。
4)そして施設は[バリヤ・フリー」です。
5)下水道が夜須町時代から完備していましたので、水質が保全されています。これは奥田幸二郎元夜須町長のおかげです。
7)ヤッシー。パークには電柱がありません。これも景観設計です。
8)そして道の駅夜須。やすらぎ市。各種テナントの売上は年間3・5億円年間36万人以上の人達にご来場いただいいます。この先20周年、30周年ができますようにスタッフ一同がんばりますのでよろしお願いします。
来賓は尾﨑 正直高知県知事。清藤真司前県会議員(元夜須町長)でした。
スピーチは知事。「県立手結緑地公園を管理いただいてお世話になっています。歴史をたどるといろんな人たちの善意が積み重なって今日があります。明日に向かって皆さんともに盛り立てましょう。」
乾杯の音頭は、前㈱ヤッシーの社長であり、元夜須町長の清藤真司さんでした。
「県と香南市が協力してして津波対策をしています。またヤッシィは。香南市が51%の株を所有する筆頭株主です。でもうまく行きました。
8月19日にヤッシー・パークで事業を実施する高知青年会議所(JC)のメンバーも来ていました。
アトラクションで葛岡陸男さんが、ヤッシーの歌を披露されていました。
後は高知流の宴会。わいわいとやっていました。
宴もたけなわでしたが、永野正典さんの中締めがあり、祝賀会は無事に終了しました。
大変良かった祝賀会でした。わたしは夜須と関わって27年になります。親戚がいたわけでもなく、取引先があったわけではありませんが、ヨットを通じた無理のない「フレンドリーな」関係を構築できて何よりでした。これからも夜須では楽しんでセーリングをさせていただきます。
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