森本防衛大臣には沖縄を想う心はみじんもない
問題の米軍ヘリコプター・オスプレイの沖縄への強行配備が始まるらしい。森本防衛大臣が、沖縄県を訪ね、仲井真知事と会談したようですが、沖縄県側の「オスプレイ配備反対」の姿勢は揺るぎませんでした。ちとこの防衛大臣には荷が重い。
もともとこの人は「沖縄の地方の一部の基地反対派の行動で日米同盟の根幹が緩いではいけない。」という「持論の持ち主。
「沖縄の一部の反対派の人々の意見にいちいち耳を傾けていたら日米関係はおしまいだ。」「アメリカの抑止力がなくなれば、尖閣諸島は中国の領土になる。」「国際関係が大事だ。」などなど。
2009年11月9日に森本敏氏は、高知市での「エンジン01」に出席されていました。
当時の私の森本敏氏へのコメント。「エンジン01の「政治評論」での沖縄問題の取り扱いはあまりに散漫。沖縄の人たちの気持ちが何もわかっていない。森本氏は大久保利通を尊敬しているようですが、「国家観」があまりに米国追随型。である。」
防衛大臣になっても森本氏の顔は、沖縄には向いてはいません。不適格人事の1つです。野田内閣も末期症状と言えるでしょう。
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