どうなる”小沢新党”
政権政党民主党が、野党の自民党・公明党と連携して「消費税増税法案」を提出するにあたり、民主党内の「小沢グループ」が反対票を投じ、民主党は分裂状態に。そして50人の衆議院・参議院議員が民主党を離党しました。
民主党・自民党につぐ第3政党。「大事件」の話であるにに、テレビ・新聞などの「談合記者クラブ」政治メディアは扱いはどうしたことでしょう。「消費税反対」「脱原発」が主要な根幹政策であるようです。
マスコミの反応が冷たいのは、小沢一郎氏の新党は今回で4回目であるからです。新生党、新進党、自由党、そして今回です。連携する先も決まらず、人も集まらず、政治資金もないのではないか。
「新鮮味がない」「連携先がない」「小沢さんは国民には人気がない」「国民は期待していない」などと懸命に「矮小化」しようとしています。
そんなTVの「評論家」や「タレント」ごときが国政問題を「訳知り」に全国放送の昼間のTV枠(TBS系の「ひるおび」というバラエティ番組)言いまくることはいかがなものか。なにか「作為」を感じますね。
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