U-23モロッコを撃破決勝トーナメントへ
炎天下の海遊びの疲れもあり、午前1時開始の時間帯には爆睡。目覚めたのは後半0分すぎの時間帯でした。
イスラム教のラマダンの断食でモロッコはふらふらで試合にならないだろう。とか言われていましたが、パスのスピードがあり、速い攻撃で押し込まれる場面の連続。スペインとは異なる上手さと、きれのあるチームではないか。
U-23も中盤のパスカットから相手ゴールに迫る。惜しいのは清武のシュート。またもバー直撃。きちんとゴールマウスの中に入れて欲しい。
後半の39分に清武からのパスに永井が俊足でモロッコゴールに迫る。GKも飛び出してくるところをふわりとループでのシュート。GKの頭を超え無人のゴールにボールは吸い込まれ、U-23待望の先制点。
その後のモロッコの猛反撃。危ない場面が2度ありましたが、GK権田とDF吉田が体を張り跳ね返しました。U-23も相手ゴール前に迫る攻める姿勢を見せて、勝ちました。
「弱い。弱い」とののしられてきたU-23。これで1つの壁を超えました。
中田や高原の「黄金世代」のいた2000年のシドニー五輪以来の決勝トーナメント進出です。ここまできら決勝まで行き、優勝していただきたい。
関塚監督も喜んでいました。
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