ゴミ拾いと日本人
日本経済新聞2012年8月9日号朝刊「春秋」欄のコラムで「ゴミ拾いは日本のお家芸」の1つであると書かれていました。
日本がサッカーのワールドカップに初出場したフランス大会。結果は3戦全敗でした。応援に来た日本人サポーターたちが試合終了後自分たちの観客席付近のゴミ拾いをしている姿に欧米メディアは驚いていたとのことでした。
ありふれた地方のニュースとして、地域の一斉清掃やゴミ拾いが伝えられます。「企業や自治体が音頭を取り、市民がイベントとして気軽にゴミ拾いに参加する国はほかにはないという」のです。
コラムではゴミを拾いながらたすきをつなぐ「もう1つの箱根駅伝」のことも書かれていました。計画ではロンドン五輪終了後も仲間たちとゴミ拾い駅伝で五輪会場を周る予定とか。
スケールの大きなことを考え、実行する人がいるもんですね、関心しました。
私の趣味の1つは「ごみ拾い」ではありますが、それせいぜい自宅周りの100メートル以内にすぎません。
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