ゆったりした「結」デイサービス・ガーデン
パンフレットを両親のケアマネージャーをしていただいてる下村恵子さんにいただいていました。場所が九反田の東九反田公園前なので見学に行くことにしました。
敷地が150坪。庭園が80坪。お庭も立派。家屋も落ち着いています。
全景はゆったりした日本建築の家屋です。せせこましい私の自宅とは対極。長者の家屋とはこういうものだと思いました。思い切って8月30日にお訪ねしました。
入り口は「ふれあいのさと 結」と書いてある木の看板がかかっています。
和室も洋室も立派です。お部屋へ上がればバリヤフリーです。
浴室を主に見せていただきました。バリヤフリー仕様になっています。
これであれば、私と従兄弟で玄関口まで介助し、あとはこちらの専任スタッフの皆さんにお任せすれば、叔母(91歳)を入浴させることは可能です。
昨年に引き続き北海道から叔母と従兄弟が9月27日から、10月1日の予定で高知へ来ます。目的は親戚の訪問と日曜市の散策です。昨年はあるホテルに4泊しましたが、入浴もシャワーも出来ませんでした。トイレも大変苦労されたとか。
個人ブログ記事「高知の観光の問題点」
1年で高知の観光業界やホテルがユニバーサルな考え方で改善はされないことはわかっています。全然高齢者や障害者を顧客と思っていませんから。やる気の「や」の字も感じられません。行政側も同じです。「あったか高知」なんていう標語は使用しないでいただきたい。実態がありませんから。おそらく100年たっても対応はされないでしょうから。
さて要介護度2の叔母です。車椅子での移動が主体ですが、旅先では介護保険が使えません。それもなんだかおかしいなとは思いますね。叔母は「もう高知(出身地)へ来れるのは今回で最後だから。」と言います。せめてお風呂ぐらいははいらせてやりたい。
高知のホテルや観光業界、行政の観光部署は全くやる気がないので、入浴サービスをしていただけるところを探していました。そしたら偶然にも自宅近くに最近対応していただける施設がオープンしたようです。
介護保険が使えないので、当然有料サービスではあります。でも昨年のような悔しい思いをしなくてもよくなりました。
施設の管理者の方、職員の看護士の方と話をし、「対応はできますね。」ということになりました。またオーナーがはりまや橋商店街でRYUというお店をされている女性の人です。(うっかりお名前を聞くのを忘れていました)。交渉しましたら快諾していただきました。
気骨ある女性たちのグループです。高知も捨てたものではありませんね。これで今回の叔母の高知旅行はお風呂にも入れます。ありがたいことです。
今年は従兄弟はパレスホテルを4連泊で予約しました。さて従業員の応対はどうでしょうか?昨年のホテルは「最低だった」ので。
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