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2012.09.21

自民党総裁は石波茂氏が有望なのか?

 5人の候補者による自民党総裁選挙が行われています。今のところ石波茂氏が有力。地方票を多く獲得しているらしい。猛追しているのは幹事長の石原伸晃氏。

 そういえばこの2人は2008年9月の自民党総裁選挙に立候補され、高知へ来られていました。

 個人ブログ記事「自民党再起動(?)総裁選IN高知」(2008年9月13日) 

 わたしは政治的なミーハーですので、政治家が地方巡業に来られた場合は、なんとか時間をこしらえて直接見に行きます。アーチストでもライブを見る感覚ですね。自分の直感が第一であり、政治評論家の「永田町裏情報」などは当てにならない。もっともらしい大手新聞の評論も話半分ですね。
Ishihara_r

 ます有力候補の1人である石原伸晃氏。父親が東京都知事の石原慎太郎氏。叔父が俳優の故石原裕次郎氏。選挙となれば石原軍団が応援に駆けつける人気者。しかし言動は軽薄で、物議を呼ぶことばかり。最近も福島第1原発のことを、わざわざ「福島第1サティアン」とあのオウム真理教を連想させる言葉に言い換える必要性がどこにあるのか。

 4年前でも石原氏に発言は印象に残っていません。

 次に石波茂氏ですが、竹島ー尖閣という領土・領海への日本国としての対応はこの石波氏が一番的確。危機管理の意識があるところがいいとは思いますね。
Isiha_r

「自衛隊を海上警備活動が出来るように法律を改正する。海上保安庁の艦艇の装備を充実させる。危機管理ができるように条件整備をしていく。」ということを言っています。

 その延長線上に米軍との共同演習や集団的自衛権の問題があり、安倍晋三氏の様に「何が何でも最優先で憲法改正」と言い立てているわけでもありません。

 4年前の演説時にも「わたしは高知と同じ人口が少ない過疎で悩む鳥取の出身。農政をずっとやってきました。地方の疲弊には大きな関心を持っています。」大都市部のお坊ちゃまである石原氏よりも石波氏が地方で人気がある理由は理解できますね。

 安倍晋三氏は再挑戦。3年続いた野党暮らしですっかり元気になったとか。決戦投票となれば石波茂氏との連合しているので、総裁に帰り咲きはあるかもしれません。でもこの安倍氏は総理総裁の器ではありませんね。
Abe22

 2004年の自民党幹事長時代に、参議院議員選挙のときに高知へ来られたときに街頭演説を聴きに行きました。当時焦点となっていた年金問題の説明はしどろもどろで、肝心の高齢者にも理解できないようでした。

 安倍晋三幹事長が候補者応援に来高(2004年7月)

 当時も北朝鮮への拉致問題での演説だけは迫力がありました。その他の政策での演説は今ひとつです。政策が「憲法改正と教育改革」ですからね。いずれも国家議員の3分の2の賛同が必要な課題です。日本維新の会との密着ぶりをしきりにPRしていますが、どうでしょうか?大衆にわかりやすく説明する能力がこの人はありませんから。

 消去法で行くと石波茂氏が自民党総裁にふさわしいのではないかと個人的には思います。さてどうなることでしょうか。

 自民党の5人の候補者は原子力発電所再稼動賛成の人ばかりです。国民の意識とは大きく遊離した政治指導者ばかりであるいことを懸念します。
 
 

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